道路を走っていると、今にも事故りそうな危険極まりない運転をする車、ガス欠かと思うくらいとろとろ走る車、ひたすら対向車が途切れるのを待って右折する車などなど、プロのタクシードライバーにとって危険な車、やっかいな車、うざい車がたくさんあります。こんな車の後ろにつかないようにしたいものです。ここでは、そんな車の見分け方を紹介します。
◆絶対にタクシーに道を譲らない外車ベンツやBMW、VOLVOなどの外車は、絶対にタクシーには道を譲りません。特にスピードを出している外車は、たとえ充分な余裕があったにせよ、派手なクラクションを鳴らします。
◆他地区ナンバー
長期連休になると、他県ナンバーが増えます。こうした車は都内の道を知りません。また、他地区ナンバーも危険です。世田谷などを走っていて、足立ナンバーを見かけたら、道を知らないと見てよいでしょう。逆もしかりです。これはタクシーにもいえることです。
皆さんも乗務しはじめると分かると思いますが、都内のタクシーの場合、23区と三鷹・武蔵野市が営業エリアですが、実際に走るのは、その三分の一くらいのエリアです。つまり、城南地区のタクシーなら、基本的に城南地区でほとんど営業しています。ですからたまに、お客を乗せて他地区にいくときは、ベテランドライバーであっても
道を知らない場合が多いのです。私も新人のころ、品川駅で付け待ちをしているとき、足立ナンバーのドライバーから品川プリンスホテルの場所を聞かれて驚いたことがあります。品川プリンスホテルといえば誰でも知っていると思っていたからです。しかし、普段行っていないと全く分からないものです。ですから、同業のタクシーだから安心などと油断しているととんでもないことになります。
◆レンタカーこの車も危険です。
普段車に乗らない人が運転しているからです。普段車に乗っていないと、運転カンが鈍っています。これは、普段試合に出ていない実績のある野球選手が、試合カンが鈍ってしまい、たまに代打で出ても結果を出せない状況と似ています。レンタカーというのはナンバーを見れば分かります。レンタカーのナンバーは「れ」もしくは「わ」です。
◆おばちゃん
はっきり言って、おばちゃんは運転が下手です。私も運転歴は長いですが、未だ運転のうまいおばちゃんを見たことがありません。また、ずうずうしいです。平気で割り込んできますので、注意が必要です。
【引用】【出典】タクシー業務研究会
お急ぎの方は今すぐお電話ください
平日【土日】含むAM10:00〜PM24:00
ラインアット@限定配信!
「ここだけの話 爆速年収800万円ノウハウ」!