タクシー業界には独特の業界用語があります。一般にもよく知られている用語から、お客には知られてはいけない用語まで幾つかあります。これらを知っていないと、先輩たちの話の意味が分からず、せっかくの有益な情報を逃してしまうことにもなります。ここでは、よく使われる業界用語を紹介します。
■ワンメーター基本料金のことです。都内のほとんどタクシーはワンメーターが710円、ツーメーターで800円となっています。たまに、ワンメーターでいけるとこまで行ってというせこい客が乗ってきます。
■万収(マンシュウ)
1回の営業で、1万円を超えるお客のことです。万収がでるかでないかでその日の売上は大きく違ってきます。
■三桁(ミケタ)
710円や890円など、千円以下のお客のことです。「今日はミケタばっかりだったよ」などというふうに使います。中には、こうしたお客のことを「ごみ」と言って嫌うドライバーもいます。くれぐれもお客の前では使わないようにしてください。
■三つ、四つ、五つ・・・一日の営収のことです。三つとは3万円台を指します。三つ半は3万5千円です。
■地べた高速道路ではなく、一般道のことです。
高速道路のことを「上」ともいいます。お客には通じませんので、確認するときは、「高速でいきますか?一般道でいきますか?」
■ロング長距離のお客のことです。幾らからロングといえるのかはあいまいですが、長距離割引が適用される金額以上であれば、間違いなくロングです。反対語はショート。ワンメーターやツーメーターのお客のことです。
■個タク個人タクシーのことです。個タクのほうが、基本料金が安く、営業車もハイグレード仕様なので、個タクしか乗らないという人もいます。逆に個タクドライバーのマナーの悪さに辟易して法人タクシーしか乗らないという人もいます。
■アオタン都内の場合、22時から翌日の5時までの時間帯です。この時間帯は深夜割増が適用され、法人タクシーで2割増の料金になりますので稼げます。
【引用】【出典】タクシー業務研究会
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